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DANCEHOUSE

ダンスシーンにおける総合的な活動の場を広げようという片岡康子の主旨のもとに1994年結成された。以来、スフィアメックス、スペース・ゼロ、パークタワーホール、世田谷パブリックシアター、新国立劇場などにおいて32回の舞踊公演を行い、数々の新作を発表してきた。また、インターナショナル・ダンス・セミナーからの招待や、ダンスフェスティバルへの参加など、海外でも積極的に参加している。

お茶の水女子大学において片岡康子に師事したメンバーで構成されており、メンバーそれぞれも、舞踊家として、あるいは大学、高校で教鞭をとりながら舞踊指導と自己の活動を行う者、海外を拠点として創作活動を行う者など各方面で活躍している。

片岡康子

幼少よりクラシックバレエを黒沢智子に師事、その後モダンダンスを江口隆哉、正田千鶴、三条万里子に師事。 数多くの舞台でダンサーとして活躍後、75年より自主公演開始。94年よりDANCE HOUSE主宰。以来、国内外で公演活動を展開、高い評価を得ている。お茶の水女子大学名誉教授。